実年齢に関係なく、いつからでもあなたがなりたいあなたになれる。
「できない」と制限をかけているのは、あなたの脳なのだ。
自分が望む真の姿を生きている人は、世界中にたくさんいる。
晩年期でも元気で生き生きとサイクリングをし、400キロもの距離を走行する人や、自分の好きな格好やネイルをしてトレーニングに励み、指導もする高齢者もいる。
長年続けているのかと思いきや、まだ始めて間もない人もいるのだ。
「今までやっていないからできない」と思ったり、「もう年だから」というのは、自分で決めつけた固定観念にすぎない。
脳は、どうしても楽で安全なものを選びたがる。それが、生命にとっては安全地帯だから。
けれど、あなたが叶えたいことややってみたいことは、その安全地帯を超えて挑戦してこそ実現するもの。
遠くから眺めているだけでは、いつまでも叶わないのだ。
やってみたら、案外すんなりできることもある。
自分が思っていた以上に、熱中する自分に出会えることもある。
あなたが身につける物も同じだ。
「自分の年齢では似合わない」と思い込んでいたものが、合わせてみたらとても似合うことだってある。
あなたが心惹かれワクワクするものなら、あなたの一部として堂々と身につけよう。
先に挙げたご高齢のトレーナーは、綺麗な赤とピンクの付け爪をし、お洒落な服装とキラキラ輝くピンクラメのメイクをした美しい姿でダンベルを持ち上げていらした。
あなたも、あなたがどうありたいのかが大切。
心のどこかで抱いている「変わりたい」という気持ちは、あなたの魂の声。
本当はもっと光り輝く自分の姿を望んでいるからこそ、変化に目が向いているのだ。
いきなりガラリと環境を変えられなくとも、あなたが取り組みやすいところから始めていけばいい。
もっと自信を持ち、素直にあなたが望む真の姿を表現してみればいい。
心の声に耳を澄ませば見える世界が変わり、あなたに起こる現象もあなたの望むように変わるのが必然なのだから🍀