「一般的にはこうだから」「世間的にはこうだから」「理論的に言われているから」
それが、あなたの人生にとっても必要で当てはまるとは限らない。
例えば、「睡眠時間は6〜7時間くらいが良く、あまり長すぎても短すぎても良くない」という情報を知ったとする。
それが自分に合っているのなら、それでいい。けれど、視野を広げてみると面白いことに気付く。
睡眠時間を12時間確保している人もいれば、2〜3時間のショートスリーパーもいるのだ。
彼らの体調は、絶好調。最高のパフォーマンスを日々発揮させている。
筆者も、自分の感覚に合わせて昼寝を取り入れる時もあれば、睡眠時間を長めにすることもある。
健康状態はすこぶる良く、体調も気分もいつでも絶好調だ。
つまり、「こうでなければならない」ものなどなく、「こうであるべきだ」というものもないのだ。
一人一人に合った方法があり、平均的なものがあったとしても、それに自分が当てはまるから偉いわけでもない。
翻って、これはあらゆる場面に言えること。
何かの枠に、自分を抑え込みすぎていないだろうか。
固定観念や執着に、縛られていないだろうか。
思い込みを手放すと、あなたの願いはどんどん叶う。
自分にとっての最高のものが、どんどん手に入る。
なぜなら、自分の感覚を大切にして物事を選んでいくと、常に気分良く過ごせるようになるからだ。
心地良い気分で過ごす時間が長ければ長いほど、また心地良さを感じられることが起こる。
そして、自分に引き寄せられてくる現象が、自分の望んでいるものになってゆく。
世間やあなたの周りに溢れる枠は、あくまでも参考。
あなたの固定観念も、もしかしたら本心とは異なるものなのかもしれない。
あなたには、あなたの人生がある。
あなたがあなたらしく生きられる環境がある。
あなたが自分にとって心地良く過ごせることや、自分らしさが発揮できること、自分にとってコンディションが良い方法を取り入れていれば、なんでもうまくいくようになっている。
自分を信じること。
あなたの感覚は他の誰よりも鋭敏で、いつでもあなたを守り導いてくれているのだから🍀