自分が何者なのか、すぐに分からなくてもいい。
一歩一歩いろんなことを経験しながら、心惹かれるものを選んでいけばいいんだ。
今までやったことがないものを選んでもいい。
今まで積み上げてきたことをより究めてもいい。
進路を変更したからといって今までのことが無駄になることはなく、全ての過程が繋がるべきタイミングで繋がり意味を成していくから、焦らなくて大丈夫。
一つ一つ、丁寧にこなしていけばいい。
あなたがその時々で「やってみたい!」と思うものを素直に選んでいけば、あなたが何者なのかが自然に分かってくる。
自覚が生まれ、覚悟が生まれ、今の自分はこれだと思えるものと必ず出逢えるようになっている。
それは、あなたを最高に光り輝かせるものだ。
今のあなたがやっていることは、これからも永遠にやっていくものでなくてもいい。
いつ何時、やりたいことが変わってもいい。
何に縛られることもなく、あなたには自由がある。
自分が何者なのか迷っている時は、無理に職業名に生きるのではなく、あなた自身の人生を生きるべき。
肩書は、一つでなくてもいい。
一つに絞ってもいい。それもまた自由だ。
すべての制限を取り除き、あなたが好きで好きでたまらないものや興味関心があるもの、やりたいと思えるものが、あなたの進む道。
あなたの魂は、いつでも本当にやりたいことを知っている。
それを、あなたに心躍る高揚感や、感動、歓喜、幸福という感情感覚を通して伝えてくれている。
あとは、あなたがそのメッセージを受け取り、選びとる勇気だけ。
本当は、自分が何者なのか分からないのではなく、「こうありたい」という理想の姿である内なる想いを確信できていないだけ。
自分で自分の可能性を信じきれていないだけなんだ。
もっと自分を期待してあげよう。
あなたは、ものすごく価値がある。
そして、いつからでも、あなたがありたいあなたになれる。
あなたの内側には、まだまだ発揮されるべき才能と魅力が山ほどあることを忘れないで。
自分が何者なのかをすぐに決めなくてもいい。
分からなくてもいい。
自然に、気づいていくものだから🍀