誰といる時でも何をしている時でも、『自分がどう感じるか』を意識することで、あなたは望んだ通りの現実を引き寄せることができる。

常に自分がどう感じるかを意識する

何かの拍子に苛つくことがあったとしても、感情が揺れ動いている自分を客観視して深呼吸だ。お手洗いに行くなどして、その場を離れるのもいい。

自分の思考と感情が「今の現実」を引き寄せたことをまずは認識し、本当はどんな感情で生きたいのかを自分自身に問いかける。大抵は、心地良く過ごしたいという調和や穏やかさといった意図が出てくるので、それを意識してから元いた場所へ戻るのだ。すると、先ほどまでのあなたが出していた波動とは違う『心地良い波動』が出たことによって、その場の雰囲気をも変えてしまう。相手の反応すらも、より良く変わっていく。

 

大切な人と一緒にいる時でも、考え方は一緒だ。

例えば、自分は眠いのにいつまでも家族と一緒になってテレビを見ていては、あなたの思考は混乱する。好きなものだとしても、眠いという感覚があるのに我慢していることになる。ましてや、特に見たくないものや苦手なものを我慢していると、それは紛れもなく潜在意識に嫌な感情が伝わり続けてしまい、後に嫌な感情を味わう出来事を引き寄せてしまうのだ。

 

自分の感覚に素直になることで、安らぎや心地良さを感じられることだろう。すると、あなたはまた安らぎや心地良さを感じられる現象に遭遇する。

常に自分がどう感じるかを意識する

1日の中では、多くの節目がある。何か別の行動に移るときなどがそれに当たる。その節目毎に、自分はどのような感情を感じたいのかを意識するだけで、あなたの身に起こるすべての現象が、あなたにとってより良いものとなる。

簡単なように見えて、人は惰性で過ごしがちだ。なぜなら、惰性で過ごす方が楽だから。

しかし、自分の出している感情から創られたエネルギーに一致した現象を引き寄せる力が、この世には存在する。ならば、ただ起きた現象に対応していくよりも、自分がどう感じるかを意識(意図)して、感情と感覚を自分の向けたい方向へコントロールした方が、現実がより自分の望んだものになりやすい。

 

今この瞬間から、常に自分がどう感じるかを意識してみよう。

あなたが心地良さを選べば、心地良さを感じられる現実があなたの元に引き寄せられるのだから🍀

 

 

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