忙しい日常の中で、ついつい忘れがちな大切なこと。それは、カウンセリングの治療でも取り入れられている、crucial truts(クルーシャル・トゥルース=一番大切な真実)とは何かを突き止めることだ。 自分自身にかけられている否定的な暗示に気がつくことで、あなたの良さはもっと開花していく。
過去に願ったけれど叶わなかった夢があったことで、「望みは簡単に叶わないのだ」と思ってしまったり、「自分には叶えられない」と思い込んでしまうことがある。それにより、「自分には価値がない」「簡単にいくはずがない」といった固定観念ができしまうのだ。他人と比べて自分を卑下してしまったり、無意識に自分自身をも否定してしまう。過去の出来事や失敗とは別の現実を生きているにも関わらず、過去を思い出してしまうことで「自分にはできない」と不安になってしまうこともあるのだ。
そのような時にこそ一呼吸おいて、あなたにとって『一番大切な真実』とは何かを突き止めてみるといい。
自分に自信がなくなってしまったり、自己否定をしてしまったり、物事をマイナスに捉えてしまう自分に気づき、そのような自分を許してあげる。
取り柄がない人などいない。取り柄がないと思っているのは、他の誰かに披露するようなものを考えているだけであって、本当は一人一人、拘っていることや好きなこと、熱中していることがあるものなのだ。
誰かをあっと言わせるようなものでなくてもいいんだ。寝ることが好きでもいい。自分にとって心地良いことをすることが、とても大切なのだから。
あなたは、あなたが目指したい方向を目指していい。あなたがなりたい自分になり、過ごしたい時間を過ごしたい場所で過ごす。
とても当たり前のように聞こえるかもしれないが、自分の気持ちに嘘をついていたり偽っていることで、その時間が積み重なり、自分自身を否定の渦に巻き込んでいる可能性がある。
自分自身にかけられている否定的な暗示に気がつくこと。
一番大切な真実は、いつもあなたのすぐ側にあるのだから🍀