11という数字は、数秘の世界ではマスターメッセンジャーと呼ばれ、高次元の波動を放つ数字として扱われている。
革新的で豊かな感性を持ち、創造性とスピード感、繊細さを兼ね備え、あの世とこの世を繋ぐメッセンジャー的な役割があり、閃きを与える精妙なエネルギーを纏っているのだ。
この数字の偉大さを再認識するものに出会ったので、ご紹介したい。
こちらは、長崎県長崎市で見つけた魔法陣(Magic Square)だ。
6×6の数字配列をマジックスクエアと呼び、中国に昔から伝わる魔除けなのだが、驚くのはその仕組み。
縦、横、斜めの数字を全て足すと、全てが11になる数字配列となっており、現在の数学理論でも説明ができないそうだ。
このことから、はるか昔から数字を尊び、特に11という数字には特別な力があったことが伺える。
何もない0から1つの点を置くことで見える1の世界。
始まりや前進、突き進む力や積極性を表す陽の波動を持つ1は、太陽のように世界を照らす力がある。
その1という数字が並んだ11には、1の力が増す偉大な力が宿っている。
魔除けとして使用していたというのも納得できるだろう。
論理的には証明できないことがある。けれど、そこには必ず意味がある。
物事の背景を感じ取り、今の自分に活かしてこそ数字の持つ力が増してゆく。
凛とした佇まいを思わせる自信に満ちた1という数字。
連なることで、更に力強いエネルギーを放っているのだ。
あなたの人生にも、ここぞという場面で「11」という数字の力が役立ちますように🍀