人間関係は生きている上で欠かせない

楽しい時を過ごすこともあれば 相手の

言葉に傷つき苛立つこともあるだろう

 

そんな時は今一度 自分の心の状態と

向き合うチャンス

 

 

相手の言葉に反応し感情が苛立った

ということは その言葉に何かしら

引っかかるものがあるからだ

 

その原因のひとつに 今まで生きてきた中での

未解決の問題があるのかもしれない

 

あなたが今まで避けてきた軋轢

避けてきた傷

 

傷つき苛立ったのに何もしなかった過去

言い返したかったのに言い返せなかった過去

こうしたいという思いがあったのに伝えられ

なかった過去

 

自分の中に何か引っかかるものがあるから

相手の言葉に同調し苛ついているのだ

受け手のあなたに心の傷や空洞があると

言葉のパワーを真に受けてしまう

 

もしかしたら 相手の言葉自体に苛ついて

いるのではなく 相手のやっていることを

実は自分もやりたいことだったり 相手の

立場に憧れがあったり 自分の叶えたい

ものを相手が既に叶えていることに苛立って

いるのかもしれない

 

そうならば素直に自分を高めていこう

そうでなければ 相手の言葉に傷ついたり

苛立ちがある時に自分の思いをしっかり

伝えるべきだ

 

「今の言葉はどういう意味ですか?」

「今の言葉は傷つきました」

こうやって自分が今どう感じているかを

遠慮せず伝えることは 自分を愛し大切に

している証だ

 

自分が傷ついたり苛立っているその感情を

世間体やその場の雰囲気を壊さないために

スルーしていないだろうか

見て見ぬふりをして心の奥底に塞ぎ込んで

いないだろうか

 

少しは相手に言い返したとしても

本当に自分が言いたかった言い方ではなく

荒波を立てない言い回しにしてしまい

大して伝わっていないのではないか

 

もしくは 言い返すことすらできず自分の中で

抱え込み 吐口も作らずに我慢しているから

辛くなっているのだ

 

自分の感情をストレートに言い返せていたら

こんなに悩んでいないだろうし このブログも

読んでいないだろう

 

 

あなたは優しいから つい自分だけで

抱え込んでしまう

 

 

言い返してもいいんだよ

軋轢を避けなくていいの

 

自分を大切にし嫌な感情から逃げずに

立ち向かった時 心の蟠りが徐々に解消

されていく

 

心に刺さっていたものがなくなり軽くなる

そしていつしか 今苛立っている言葉にすら

反応しなくなるだろう

自分の価値を自分で認められているから

 

 

人間関係において相手を変えることは

できないが 自分の感情をコントロールする

ことはできる

感情があるのは当たり前で 喜びだけでなく

悲しみや怒りもあるから 相手の手札に対して

自分が寛容に軽やかに対応すればいい

相手は相手の都合で発言をしているだけなの

だから あなたは相手に合わせることはない

 

 

自分をもっと愛し労ってあげよう

自分を大切にできる人が相手も大切に

できるのだ

 

 

あなたは価値がある

あなたはあなたが望むように生きていい

そして相手も相手が望む様に生きていい

 

 

自分の中で感情を溜め込まないこと🍀

人間関係対処法 自分を出す 我慢しない 幸運

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