我が家には猫が2匹いる。猫のお世話は大好きな日課だが、今日はハプニングがあった。
猫用品を仕舞っている引き出しから物を取り出すためにかがんだ時、1匹の猫が近寄ってきた。来てくれたことが嬉しくなり、撫でながら立ちあがろうとした瞬間、後ろにあったテーブルの角に腰をぶつけてしまったのだ。
ジーンと響く痛み。幸い軽く済んだが 腰に手を当てる私に、もう1匹の猫も近づいてきてくれた。
暫く痛みがあったものの、一連の動作でいろんなことを感じたのだ。
痛みがこのくらいで済んで良かった
みんな(猫たち)が来てくれて嬉しい
立ち上がる時は後ろにも注意しよう
トラブルを笑い合える環境に感謝
心配してくれる人がいる幸せ
何かトラブルがあった時、どう捉えるかは次の自分の流れに大きな影響を与える。起きた出来事を素通りするのではなく、自分自身を振り返る良いきっかけとなる。
誰かが云っていたが、トラブルは罪滅ぼしとも言える。
自分が知らぬ間に誰かを何かを傷つけていたり、迷惑を掛けていたのかもしれない。その罪滅ぼしで痛みを味わってトントン。
出来事に対して痛みを感じたり、苛立ちや焦りといった負の感情が来るのは普通だ。
大切なのは、その感情になった後に負の感情で終えないこと。そこから何を学んだのか、何に気付いたのか。
出来なかったことや上手くいかなったことばかり見ずに、自分が既に出来ていることに感謝する。
感情の締め括りは、正、つまりプラスの感情にすること。
幸せな物事の捉え方は、いつでもどこででもできる。
あなたがより良く、変わりたいと思った瞬間から🍀