どの人にも自分の考えがある
大切にしていること
こだわっていることも
人それぞれ違う
そう 好みの色が違うのと一緒
違うと分かっているのに
自分の考えを他人に打ち明けた時の反応に
傷ついたり 共感してもらえなかった過去の
経験から 本音を話すことを無意識に拒んで
しまっているのではないかな
本当はたくさん自分のことを話したい
分かってもらいたいと思っている
「あなたは自分のことを話さないよね」と
言われていたとしても それには理由がある
相手が話泥棒だからでしょう
自分が何かを話すとすぐ
「私はこうでこんなことがあって〜」と
話し始め こちらの話を最後まで聞く前に
話を奪っていく
話をへし折られたこちらの気持ちを
知る由もない
相手は傾聴力がないだけなのだ
自分をアピールしていないと気が済まない
自分を認めて欲しいと思っている
あなたももっと話したいのに
こちらの話に共感し受容してもらえていない
ために あなたは不完全燃焼になっている
自分の話を聞いてくれる環境さえあれば
あなたは自分の話したいことを 誰にも
遠慮せず 話すことができる
誰かに胸中を打ち明け 共感してもらえた時の
爽快感や安心感は 何にも変え難いものだ
自分のことを分かって欲しいと思っているなら
話す相手を見極めることだ
相手を変えることはできないから 聞き上手な人
自分の話を親身になって聞いてくれる人を
見つけていくといい
その一人に カウンセラーというあなたの
心を聴くプロがいる
カウンセリングはかしこまったものではなく
あなたの様に話を聞いて欲しい人や自分を
もっと知ってほしい人が集まっていて
家族や友人とは違う立ち位置であなたに寄り添い
心の拠り所となっている
いつでも頼ってくださいね🍀
