「なんで何年も会社にいるのに、責任は取らない
し面倒なことは人に任せて自分はやらないの?
しかも、年数が長いだけで上役からは大事に
されているの??」
これは、私が会社員時代に感じたことの
ほんの一部です。
このブログを読んでいるということは
あなたはまさに今、できない上司のことで
悩んでいらっしゃるということですね。
そのお気持ち、とっても分かります。
こちらが我慢をして仕事をやったとしても
感謝されるわけでもない。
相談をしても何か変わるわけでもない。
現場の状況を分かっておらず、恩を仇で返す
タイプの上司は、真面目に向き合うだけ無駄
なのです。
では、この状態を放置して良いかといえば
そうではないですね。
そこで私は、以下の3つのように考え始めた
ことで気持ちが楽になり、現状が好転しました。
①上司は自分の人生に劣等感がある
自分の人生をしっかり目的を持って生きて
こなかった人は、惰性で生きています。
この上司は自分の人生に劣等感があるのだな、
本当はもっとやりたいことがあったのに
できなかったから、悔しくて嫌味を言って
しまうのだなと捉える。
②今まで甘やかされてきた
長くいることで、周りからは「何もしないけど
長いから取り敢えず立てておかないと!」という
ことで、注意されなくなってしまったのだな。
ある意味可哀想な立ち位置だ。
③縁尋機妙(えんじんきみょう)
「良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展してゆく
様は誠に妙なるものがある。」
この上司と出逢ったのも何かの縁。
色んな感情を学べて有難いんだ。イラつく
けれど、相手にも人生がある。その中で
縁があったのだから、縁がある間は相手の
良いとことを見つける訓練だ!
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3つの考え方は、如何だったでしょうか?
全く同じになる必要はありません。
要は自分の考え方を、今よりほんの少しでも
変えていくこと。
相手を変えることはできないので、自分の
感じ方、捉え方を変えていくことが大切です。
あなたがより素敵なあなたになることで、あなたが
今いる環境は、ベストなタイミングであなたにとって
良い方向に変わっていきますよ🍀