あなたは、自分の良さをどれだけ理解しているだろうか。あなたらしさとは、何だろうか。
自分自身を知るということは、自信に繋がる。自分自身を知ることで心に余裕が生まれ、自分を取り巻く環境ともうまく共存していくことができるようになり、自分にとっての好きが溢れる環境にいられるようになる。
自己を確立することは、あなたの人生の豊かさに繋がっているのだ。
「自分らしく」「ありのままに」という言葉を聞いた時、素直に自分を出せる人と出せない人がいる。
自分という者をどれだけ愛し、自分の好きなものや得意なものを極めているかどうか。そういったところから違いが出ている感覚がある。
自分の好きなものとは、例えば音楽のジャンルでも動物の種類でも、多岐にわたる。色や香りも千差万別だろう。
その中から、自分は何が好きでどのような思考を持ち「自分」というものを形作っていくのかが大切になってくる。
ここを疎かにしてしまうと、何かがあった時に自分を責めすぎてしまったり、他人の好きなものに翻弄されたり、隣の芝生は青い状態が続いてしまうのだ。
いくら表面を取り繕っても、どこか空虚感に苛まれてしまう。
これは、欲を捨てるというのとは意味が違う。
個々の好きなものや叶えたいことがあることは、素晴らしい。幸せになるために生まれてきたのだから、それでいいのだ。
大切なのは、自分の欲に素直になること。
自己が確立していれば自分の求めているものが分かり、右往左往しなくなる。
自分にとっての心地よさを知っているので、相手は相手で良さがあり、我は我で良さがあると心に余裕が出てくるのだ。
自己を確立したいのなら、自己分析をしてみよう。
自分は何が好きなのか、何が得意で何をしている時が心地よく、自分らしさが出るものは何なのかを客観視する。実際に試し、肌で自分の好き嫌いを感じることだ。
歳を重ねるごとに好みが変わってくることもあるだろう。それはそれでいい。自己変革をしている証拠だから。
自分を見つめる時間を定期的に取れている人は「自分軸」となるものがあるので、多少外見や考え方が変わっても、核は確固としてあり続ける。それは、自己愛ともいうのかもしれない。
自分を見つめる時間は、自分を磨き魂を成長させるということ。
自分とは何なのか。これが徐々にでも分かってくると、魂の声に気づけたのと同然。本来のあなたらしさが全面に出て、物事がうまくいくに決まっているのだ。
自己が確立していないから、あなたから発せられているオーラに曇りが出る。だから、その曇ったオーラに一致した現象が起こる。
あなたには、もっと煌々と光輝く素敵なオーラがある。
出せていないだけ。内に眠ったままで、「早く解き放ってくれよ〜」あなたの魂は叫んでいるに違いない。
あなたの内にある本当のあなたが全面に出た時、あなたを取り巻くオーラは確実により良く変化する。そうすれば、現実はより良く変わらざるを得ない。それが法則だから。
あなたが、自分で自分の蓋を開けなければならないのだ。
こういったブログはあなたが変わるためのきっかけにはなれるが、その先はあなたの行動次第。
あなたのことを必要としている人はたくさんいるから、自分を出すことを恐れないこと。
自分という者を知り、日々研鑽する。
自分を愛し大切にする。
気づいた時には、物質的にも精神的にも満たされる現実を生きられているから🍀
