嫌なことは嫌と言っていい。
腑に落ちないことがあれば、我慢せず言っていい。
言葉にしなければ、あなたの想いは伝わらない。
心の蟠りを解消せず嫌なことを引き受けても、あなたの嫌なオーラが更に嫌なことを引き寄せてしまうのだ。
言葉でズバッと伝えられる人は悩まない。
あなたのように、自分の内に抱え込んでしまう優しさがあるから、悩んでいる。
そこに優しさは必要ないんだ。
自分の嫌な感情に蓋をするということは、自分に嘘をついていることになる。
家族であれ、恋人であれ、仕事であれ、誰でもどのような人間関係の場面でも、自分の言いたいことを我慢せず言えることは、自分を大切にしているということだ。
自分を大切にできる人は、他人も大切にできる。
周りを気遣う場面も、時には必要かもしれない。
それでも、いつもあなたばかりが我慢しているのであれば、もうその必要はないのかもしれない。
お互いがお互いを思い遣る関係でこそ、相手を気遣うことの本当の良さが発揮されていく。
相手の機嫌取りやその場を丸く収めるためだけに、あなたが我慢しすぎる必要はない。
嫌なことは嫌と言っていいんだ🍀