嫌なことや予期せぬこと、望まないことが起こり右往左往してしまうことは、誰にでもあるものだ。普段は気にも留めない人でも、「厄年なのかな」と思ってしまったり、「なんでこんなにツイていないんだ」と思ってしまったりすることもあるだろう。そのような時、どこかへ出向いて厄払いをしてもらうのは、お金も時間も掛かる。そこで、自宅ですぐに浄化をし、厄払いができる方法があるのでご紹介したい。

自分で厄を払う方法 お風呂 塩

方法はとても簡単。お風呂に塩を入れ、全身(頭まで)浸かることだ。

自宅にある塩でも十分効果がある。量は50gくらい。もっと入れたい人は入れてもいいし、もっと少なくしたい人は自分が入れたい量でいい。大切なのは、自分が満足できるようにすること。塩をたくさん入れたことで、「もったいない」という気持ちが出てしまうと、せっかく浄化をしているのに気持ちが後ろ向きになってしまうからだ。

浴室内は、換気扇を回すか窓や扉を少し開けて、空気の流れを作っておくことも大切。これから浄化をして厄払いをするので、嫌な氣を浴室内に留めないようにするためだ。

自分で厄を払う方法 お風呂 塩

お湯に浸かる前の身体を洗っている時は、嫌なことを洗い流す気持ちで行う。そして、塩が入ったお湯に浸かっている時は、「新たな自分として生きられるんだ」「道は拓けていくんだ」と、心新たな気持ちで生きている自分を思い浮かべながら浸かるといい。自分が前向きで肯定的になれることを考え、気分を上げる。そうすることで、ただお湯に浸かるよりも浄化の効果があるのだ。

浸かりながらも終始、日々の有り難さに感謝したり、「自分は価値があるんだ」「すべてうまくいっているんだ」などと、自己肯定感が高まる言葉を発してみよう。

 

頭まで浸かるのは、どのタイミングでも良い。この時も、「このお湯で厄払いをし、自分を浄化している」という気持ちで潜ると、心からスッキリできる。

お風呂から上がったら、もう前のあなたではない。全身浄化されているのだから、心新たに進んでいける。

自分で厄を払う方法 お風呂 塩

心が揺れ動き彷徨っている時に、がむしゃらに頑張ったり、無理やり行動したり、自分の叶えたい未来をイメージやアファメーション、ビジュアライゼーションをしたところで、それらは叶いづらい。悩み立ち止まっていると感じる時には、自分をリラックスさせることだ。そして、ただ休むだけでは気持ちが収まらない時もあるだろうから、お湯に塩を入れて浄化させる方法を取り入れてみることで、あなたの厄は払われ運気が益々向上していく。

 

どこで何をしていても、あなたは価値がある。

あなたが今やっていること、考え悩んでいる過程も、あなたにとってすべてうまく繋がっている。

 

大丈夫。

あなたの努力を見ている人がいる。

あなたの価値を分かってくれる人がいる。

あなたがあなたらしく生き、分かち合える環境がある。

あなたを必要としている人がいる。

 

あなたにとってより良いことがたくさん起きるのは、もうすぐそこ🍀

 

 

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