やりたいことが分からない時は

「やりたいことが分からない」「とりあえずやっている仕事はあるけれど、本当にやりたいことではない」このような思いを抱えている人は、少なくない。

学生から社会人になる時だけでなく、社会人になってからも自分の進路に迷うことはあるものだ。

 

やりたいことが分からない時こそ、『自分の内なる声』に耳を傾けることで、進むべき道が見つかるようになる。

 

 

「やりたいことが分からない」という時でも、好きなことや興味のあることが一つはあるものだ。

もしかしたら、人様に言えるものではないと思い込んでしまったり、ただの趣味だからと心に仕舞い込んでいるものがあるかもしれない。

それがまさに、あなたの本当にやりたいことに繋がっている可能性が大いにある。

 

 

あなたの好きなものや自分にとって心地良いこと、ワクワクすることや心休まるものは何だろう。

 

散歩でも読書でも、音楽を聴くことや紅茶を飲むこと、何かスポーツをしたり、テレビや漫画を見ること、料理やDIYなど、人それぞれ何かしら熱中していることや興味のあることがある。

 

小物を集めることや好きな色で統一することなども、あなたの拘りであり、好きなことの一種だ。

やりたいことが分からない時は

何かしら自分の好きなことが思い浮かんだら、次に『自分はどのようなライフスタイルを送りたいのか』を考えてみよう。

 

個人よりも集団でいる方が好きなのか、家にいるよりも毎日動き回ることが好きなのか。

誰にも何にも遠慮せず、制約を設けず、自分の理想像をありのままに思い描いてみるのだ。

 

いきなり、「やりたいこと」や「やるべきこと」を決めるよりは、楽しいことを考え、自分にとって心地良いことをやっているうちに、本当にやりたいことが自然と出てくる。

そして気づけば、やりたいことができる環境に恵まれていく。

 

 

好きでやっていたこと、それも昔好きだったことが仕事になることも、大いにあるものだ。

 

自分が何者なのかをすぐに決める必要はないし、一つに絞る必要もない。

人それぞれ、見つけられるタイミングがあるのだから。

やりたいことが分からない時は

私にも、たくさんの肩書きがある。

心理カウンセラー、占星術家、タロット占い師、波動アーティスト、引き寄せマスター、ブロガー、経営者、妻、母、一人の女性、猫愛好家、ミュージカル映画ファン、ジャズクラシック愛好家、チェス愛好家。

 

これらは、時が経てば変わることもあるだろう。

いずれは執筆家という肩書きが増えたり、チェスで有名になる日が来るかもしれない。笑

 

それくらい、人生はどこでどう繋がって何が起こるか分からないのだ。

やりたいことが分からない時は

自分が好きなことや得意なこと、熱中してしまうことを改めて見つめ直してみることで、自分の気づかなかった良さを発見できたり、本当にやりたいことを認識できる。

このような『自分の内なる声に耳を傾ける時間』を大切にすればするほど、やりたいことが分かってくる。

 

「やりたいことが分からない」の言葉の裏には、「やりたいことがあるけれど、自分で自分のやりたいことを許可できていない」という意味が隠されている。

 

 

もっと自分の心に素直になってみよう。

 

あなたが自分自身の本心と向き合い、素直に望み、それが叶うことを許可できた時、自然に流れがあなたの望む幸せや成功、やりたいことへと繋がっていくのだから🍀

 

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