9月17日から19日の間、思い通りにいかないことや葛藤を感じること、傷心や感情的になることがあっても、冷静に対応しましょう。
惑星の位置関係的に、そのようになりやすい時期です。
理由は、西洋占星術のホロスコープ(天体の配置図)を見た際に、月の位置が天秤15度〜蠍15度までの間に位置する「バイアコンバスタ」が起こるためです。
こちらをご覧ください。
赤矢印の位置が、9月13日の月の位置です。
この時は、乙女サインにいます。
9月14日の月の位置はこちら。
月の位置が左にずれています。
9月15日
9月16日
月の位置が、天秤サインまできました。
15度の位置を示した青線には、まだ到達していません。
9月17日
天秤15度である青線を超えました。
9月18日
天秤15度から蠍15度を示す青線の間に、月が滞在しています。
9月19日
蠍15度の最終日。
9月20日には、青線を抜けていきます。
天秤15度と蠍15度の間に月が滞在するバイアコンバスタは「ボイドタイム」のようなもので、本来ならうまくいくことなのにうまくいかないなど、葛藤を抱えやすい時期なのです。
ボイドタイムは、願いの不成立時間です。
この時間での願い事は成就しにくく、契約なども控えた方が良い時間帯のこと。
大統領や運を味方につけている経営者の多くは、ボイドタイムでの会議や契約を避けています。
12星座を身体の位置関係で見ると、天秤と蠍は、身体の下腹部(生殖器)にあたります。
このことから、月経である月のサイクルのように、血や涙を流しやすい、感情的になりやすい傾向にあります。
そのため、普段以上に冷静に、穏やかさを心掛けてみましょう。
また、違和感があれば無理をしないことや、自分が得意とすることをあえて控えてみることも対策の一つ。
全力で取り組むよりは、力を少し抜いてみるイメージです。
この期間の喧嘩や言い争いは、普段以上に傷付き血を流す可能性があります。
ただし、この影響は必ずしも全員に当てはまるわけではありません。
私たちには一人一人のホロスコープがあり、一人一人の生まれ持った惑星の位置関係と現在の惑星の位置関係により、影響は異なってくるからです。
「バイアコンバスタの時期だ」と頭の片隅に置いておけば、何も知らない時よりも冷静かつ客観的に、物事を判断できるようになります。
どのようなことが起きても、「惑星の動きが影響しているのかもな」とおおらかに物事を捉えられ、気持ちに余裕が出てくることでしょう。
また、周囲で焦っている人や困っている人、やけにイラついている人を見かけても、「バイアコンバスタの影響受けてるな〜。優しく見守ってあげよう」と大きな器で対応できることもあります。
自分の天体の位置関係を知るだけでなく、今の惑星の位置関係からどのようなことが起こりやすいのかを意識することは、天気予報を見るようなもの。
星の動きを味方につけることは、雨の時には傘を持参するように、より快適に生きるための知恵なのです。
どの日もあなたにとって、かけがえのない一日。
だからこそ、より大切に有意義に、そして幸せに過ごして頂きたいと思っております。
これからもたくさんの幸せと豊かさが、あなたに訪れますように🍀