この世的なものは何であれ、常に変わりゆく。

あなたが今、当たり前と思っているものでさえ、かりそめだ。

 

富、地位、名誉、賞賛、権力、所有物、資産、肩書き、経歴、交友関係、若さ、健康、寿命、制度、固定観念、表面的な何か...。

 

それらから生じるの悩みのすべては、どれほど外的なもので取り繕っても束の間の安心感や優越感があるだけで、根本にある不安と恐怖は無くならない。

 

そう、執着すればするほど悩みを自ら作り続け、痛みを伴う。

私利私欲を獲得するまでの悩み、煩悩による対象を得てからそれを失うことへの悩み、他者との比較、優劣、まだ得ていないものへの欠落思考による悩みなど、人は、エゴで生きている限り悩みが尽きないもの。

 

この世が無常であること、そして崇高な流れと共にいることを真に思い出すことでしか悩みは解決しないのだ。

 

あなたがいつどの時代に、どこで何をしていても、そこにあるのは流れゆく尊い瞬間。

 

過去も未来も、良いも悪いも、賞賛も批判も、歓喜も喪失も、成功も失敗も、そう感じ分けているのは人間のエゴなだけで、無常。

大きな大きな海の上で生じた、一時的な波に過ぎない。

 

悩みの渦中にいるとそのような視点を持つことは難しいかもしれないが、大きな大きな海こそが、人間や動植物、鉱物、エーテル、地球、この宇宙をも創造し、維持し、いずれ消滅するという崇高な流れの根底を支えている『かのもの』。

あなたもその神聖な流れの一部なのだから、争わずに今を受け入れて、高次元の存在が創ったあなたを全開で生きればいい。

 

 

すべての行為と結果が、かのものへの捧げもの。

どのような出来事も喜怒哀楽も、素直に感じて捧げ、ゆだねる。

 

すると、あなたを創造した神聖な流れが、あなたを導く。

 

捧げ、ゆだねるというのは、消極的でも惰性でもない。

エゴではなく、魂の声のままに生きるということ。

 

その結果は、かのもののみぞ知る。

 

 

無常。

いつでもあなたの前には、無限の叡智が広がっている。

 

あなたの魂の成長にとって価値ある尊い瞬間が、そこにあるだけなのだから🍀

 

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