忙しなく日々を過ごしているあなたへ。

雑念、妄念を取り除き、あなたから放たれるエネルギーを浄化する瞑想をお伝えします。

 

心身が平静を取り戻し、真我(魂)である本来のあなたになることで、あなたにとって望ましい姿や環境へと導かれていくことでしょう。

 

 

椅子にリラックスした姿勢で座ってください。

目を閉じ、視線(意識)は眉間に向けます。

 

鼻から息を大きく吸いましょう。

吸って吸って、吸い切ったら、口からふぅーっと吐きます。鼻から吐いても構いません。

 

何回か続けたら、大きく吸ったところで息を止め、数秒静止します。

無理なさらない程度に止めたら、呼吸を戻します。

 

今度は、ふぅーっと息を吐いた後に息を止め、数秒静止します。

無理なさらない程度に止めたら、呼吸を戻します。

 

息止めを行う間隔や、吸った時か吐いた時のどちらで息を止めるかは、実際に行なってみて自分に合う方にしましょう。

 

このまま、息の流れに集中します。

吸息を出息に捧げ、出息を吸息に捧げる。

この間、宇宙を超越するエネルギーがあなたの全細胞に入り、あなたを浄化していきます。

 

呼吸を意図的にコントロールし無心に行うことは、チッタブリッティニローダハという古代インドに伝わる神聖な行為をしていることになります。

心と身体、そして思考をも静止させる神聖な時間です。

 

目を閉じ呼吸を続けながら何かが思い浮かんだとしても、それにとらわれることなく無心に行えるまで続けたら、目を開けましょう。

瞑想を行う時間は、数分でも数十分でも構いません。どのくらい必要かは、あなたの魂が適切な時間を悟り伝えてくれます。

 

 

この瞑想を続けると、自分の中に空間ができます。

煩悩や雑念、妄念が、神聖な呼吸の流れで浄化され、目を閉じることで感覚器官も浄化されるので、エゴによる執着が薄れていくのです。

崇高なエネルギーに対して拓かれていくことで、本来の自分である宇宙の根本と繋がり、あなたの中に流れてくるエネルギー、そしてあなたから放たれるエネルギーも変わります。

 

それはすなわち、あなたの望む現実に変わるということ。

 

ただし、注意が必要です。

これを煩悩で行うと逆効果なのです。

 

執着せず無心に行い、行為と結果を高次元の波動に委ねる行為ですので、あなたのエゴで算段をし行うと、更なる煩悩が積まれてしまいます。

純粋な気持ちで、心身を浄化していきましょう。

 

 

あなたの人生にとって必要なことは、あなた以上に、あなたを創造した存在がご存知です。

そのかのものが放つ崇高で神聖な流れに対して拓くからこそ、自然に、あなたも存分に受け取れるようになるのですから🍀

 

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