あがり症でもいいし、おっちょこちょいでもいい。
シャイや人見知りでも、集団行動が苦手で、大勢といるよりも一人でいた方がいいと思う自分がいてもいい。
機械音痴や運動音痴、方向音痴でもいいんだよ。
自分が思う弱さや欠点は弱さではなく、光り輝くあなたの魅力のひとつ。
恥じる必要はないし、それがあるからダメなんだと思うこともない。
逆に、それを隠さず表に出すことで、あなたの良さがより引き立つことだってあるのだ。
高嶺の花のごとく完璧に見える人が、「実は緊張しているんです...」と恥ずかしそうに打ち明ける姿を見ると親近感を覚えるように、隙をみせるからこそ人間味が増し、その人ならではの個性が輝き出す。
だから、無理に自分を取り繕わなくてもいい。
弱みや改善したいと思う部分は、あなたの人生にとって変わる必要があるのなら、変わるべきタイミングで自然に変わっていくから。
それは、本当のあなたを臆せず表に出せるようになっていく過程そのものだ。
今苦手としていることも、実はそれを乗り越えた経験を今後あなたが語り伝えるお役目があるからこそ、あなたに課せられた今世の宿題なのものかもしれない。
そう思えば、弱みや欠点も楽しめる。
何よりこの世には、あなたの弱さや欠点も含めて、あなたという存在を愛し必要としてくれる人がいる。
今のあなたの環境にそのような人がいなくても、世界は広く、然るべき時にあなたはあなたがいるべき本来の場所へと導かれていくのだ。
そのためには、あなたはいつでも、あなたらしくいることが大切だ。
丸い形の自分を四角の枠に嵌め込むのではなく、丸い形なら丸らしく自分を表現すること。
ほんとうの自分を出すことを
恐れなくていいんだよ。
あなたの人生には、あなたが光り輝く場所がある。
あなたという普遍の価値がこの世に必要だからこそ、あなたは今を生きているのだから🍀