悩んでいる時は、目の前が真っ暗に思えることがある。
進んでも進んでもトンネルの中のようで、いつ光が差し込んでくるのかと不安に駆られることもあるだろう。
時には、自分の内に閉じこもりたくなる場面もあるかもしれない。
でも、大丈夫。
明けない夜がないように、どこかのタイミングで必ず光が差し込むようになっているのだ。
世の中は、二つの相反するものでできている。
陰と陽、プラスとマイナス、光と影、表と裏、朝と夜、生と死など、なくてはならないもの同士で結びつき、調和を保っている。つまり、どちらが良い悪いもなく、そこに存在している。
「もうダメだ」と思ったとしても、見方を変えればチャンスのこともあるし、その過程があるお陰で新たに出会える環境があり、魂の成長に必要な気づきが得られるものなのだ。
一つの物事に対しても、両面の考え方があるということ。
相反するものは、どこかのタイミングで折り合いがつくようになっているので、ずっとどちらかだけということはない。
では、幸せが来たら不幸せが来るのかというと、そうではない。
どちらが良い悪いではなくそこに存在しているのだと考えたら、自分がどう感じどう捉えるかが大切なのだと気づく。
悩み、迷い立ち止まることがあっても、「そういう面があってもいいんだ」と思うことで、気持ちが楽になる。
悩んでいる自分も愛し、許してあげよう。
その面も含めてあなたの魅力であり、あなたの素晴らしい人生なんだ。
あなたは、どこにいても何をしていても価値がある。
全ての過程が繋がっているのだから、光が差し込んできた時の準備をあなたらしく、あなたのペースで始めていけばいい🍀