一日の中でどれだけ多く感謝の言葉を唱えるかで、あなたに起こる出来事が大きく変わる。
感謝をすればするほど、言霊の力によりどんどんあなたにとって良いことが起こり、また感謝をしたくなる現象が引き寄せられてくるのだ。
何かが起こってから感謝をするのはなく、自分から日々あらゆる場面で感謝を見つけていく人にだけ起こる感謝の奇跡を、あなたにもぜひ体感して頂きたい。
あなたの望みが実現し、あなたにとって良いことが起こり続ける方法はとても簡単。
まず、今この瞬間から、自分が今ここに存在できていることに感謝をしてみよう。
呼吸ができていること、文字が読めていること、健康な身体があることなど、なんでもいい。
あなたがふと思い浮かぶものに対して、感謝をしてみる。
ここからがスタートだ。
今度は、あなたがリラックスできる時間に、今日一日で起こった出来事を振り返り、感謝を見つけてみる。
どのような些細なことでも、「有難いな」「恵まれているな」と感謝をしていると、たくさんの愛に気付き、心が癒され寛大になってくることだろう。
幸せで心満たされる幸せな気分に浸ることが、とても大切だ。
そして、就寝前。
すぐ眠りにつくのではなく、横になりながら意識的に感謝の言葉を唱えるといい。
「今日もありがとう」「今日も幸せでした」とあなたが幸せになれる感謝の言葉を発してみるのだ。
その日に実際そう思えることがなかったとしても、無事に寝床にいることに感謝し、ゆっくりと身体を休ませていただけることに感謝してみる。
ゆっくり眠れることは、当たり前ではなのだから。
翌朝、目覚めたらまずは感謝だ。
「今日も幸せな一日が始まった!ありがとう」「今日も豊かで幸せな一日をありがとうございます」など、あなたが言いやすい言葉で感謝を唱えてから起き始める。
感謝の相手は、自分自身(魂)でもいいし、天でも神でも宇宙でもいい。
対象が何であれ、あなたが感謝の波動を放つほどに、あなたにまた感謝をする出来事が引き寄せれてくる。
日中、ふとした時にも感謝をする場面はたくさんある。
「移動できる健康な身体に感謝だ」「今日はお日様が気持ちいな、有難いな」と、感謝ができるお恵みはこの世にいくらでもあり、あなたに気付いてもらえるのを待っているのだから。
何かあなたにとって好ましくないことが起こっても、感情をいつまでもそこに留めずに感謝してみる。
「これくらいで済んでよかった、有難い」「感情が揺れるのには理由があるんだな。何か大切な有難いメッセージだ」「この過程も全てうまく繋がっているんだよな、ありがとう」と、あなたから感謝をしていくのだ。
このように、一日の中では無限に感謝をできる場面がある。
24時間の中で感謝をする時間が長ければ長いほど、感謝の放つ高い波動領域が強固となる。
すると、自然とまた感謝をしたくなる現象が引き寄せられ、自分にとって良いことがどんどん起こるようになるのだ。
何も意図せず惰性で一日を過ごしていると、恐らくここまで感謝をしないことだろう。
その時々の感情に動かされ、思考は右往左往。
感謝どころか不平不満まで出てきてしまい、知らず知らずのうちに、自らの放つ波動を否定的なオーラにしてしまうのだ。
否定的なオーラを出している人には、また否定的な感情を味わう出来事が起こるのは必然。
それを変えたいのであれば、まずは今この瞬間から感謝をすれば、思考の方向性を変えることができる。
あなたの現実は、あなたの感情とあなたの意志が、そのまま波動としてあなたの元に引き寄せられているだけ。
だからこそ、あなたが一日の中でどれだけ多く、幸せで豊かで心地良い波動を放てるかが重要であり、幸せで豊かで心地良い波動に迅速になれる方法が、感謝なのだ。
感謝をすぐに見つけられない時には、あなた自身を労わる必要があるという合図。
あなたにとって心癒される時間を多く設け、心身ともに満たしてあげよう。
実際にやってみるとお分かり頂けるのだが、感謝の波動を出し続けることは初めは至難の業。
何が起こっても、最後は自らの意志で感情を肯定的に持っていく必要があるからだ。
他の誰でもなく、あなたの心が感謝に目を向けていてこそ、感謝をする出来事が起こる。
あなたの放つ感謝の波動が、あなたにとって良い出来事をどんどん引き寄せてゆく。
感謝の言葉が、更に感謝する出来事を呼ぶ。
言霊の力を真に理解した時、あなたに幸福の連鎖が起こるようになっているのだから🍀