どれほど資産を持っているかを他人にひけらかす必要がないように、目に見えるものは、その人のごく一面に過ぎない。

あなたが今日街中ですれ違った、どこにでもいらっしゃるような普通に見える人が、実はものすごい資産家のことだってある。

 

自分の価値を外側にあるもので無理に証明しなくても良いことを知っている人ほど、生き方がシンプルだ。

全身をブランド物で埋め尽くしてまで自分を表現する必要性を感じておらず、淡々と、日々自分が成すべきことに意識を向けている。

 

目に見えるものがすべてではない。

外見や表面的なものはある一定の尺度では大事だが、どれほど外側を取り繕っても、自分の内側を完璧に満たせるものは外側にはないのだ。

 

外側が満たされているように見えても、心がいつも寂しい人がいる。

空虚感に苛まれている人もいる。

 

それくらい、外側にあるものだけでは見えいないものがある。

 

美女と野獣という有名な作品にもあるように、見た目がご老人だからといって態度を変えて接したら、本性は美人の魔法使いだったということだってあるのだ。

本質を見ずに、今、目に見えるものだけでしか判断できないと、大切なものを見失ってしまうことすらあるということ。

 

 

目に見えるものがすべてではない。

これは、何にでも言えるのではないだろうか。

 

 

あなたは、物事のどこを見る人だろうか。

その視点が、あなたの今世の履修課題であるカルマや、来世のカルマを決めていくのだから🍀

 

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