とあるキャッシュレスサービスが終了になるとメッセージが届いた。
「そうだ、以前もお知らせが来てたな」と思いながら、今日は詳細を読むことに。
それによると、別のキャッシュレスサービスに残高を移行できるとのこと。作業を完了させると、『10年間ありがとう』と利用してくれたユーザーへのお礼が表示され、残高の移行が完了した。
この作業を通して感じたことがある。
それは、長年やっているからといって、今後もずっと同じことをやる必要はないということ。
今のサービスを今後も続けるか、別の道を選ぶかは悩んだことだろう。
けれど、法人だろうと個人だろうと、仕事だろうとプライベートだろうと、柔軟にその時々で最良の選択をすればいい。まさに今回の件のように。
変わるのは悪いことではない。むしろいいことだ。
周りからどう見られようと、どう評価されようと、そんなものは幻夢に過ぎない。
自分が(自分たちが)進む新しい方向を信じ、取捨選択をして身軽になる方がずっといい。
手放すからこそ、その空間に新しいものが入ってきたり、新しい道が拓けていくからだ。
いつまでも今あるものに拘ったり、何か心に思うことがあるのにそこに執着する必要もない。
年月にとらわれることもなく、継続期間が長かろうと短かろうと、本人がどうしたいかが一番大切だ。
柔軟に変革していけばいい。
変化ではなく変革という言葉を使うと、ものすごいことに聞こえるかもしれないけれど、今までとは違う道を選ぶことや、今あるものを手放すことは、次元が変わることを意味する。
あらゆる並行現実の中で、全く違うエネルギー領域に移行するわけだから、変革という言葉の重みくらいの威力がある。
それでも、その行動がその人にとって、その組織にとって必要だからこそ、起こるべきことが起こるのだ。まさに、神に導かれているが如く。
変わるのはいいこと。
魂の成長段階に応じて、人は変わる。組織も環境もあらゆることが変わる。変わり続けるものだ。
ずっと同じでなくてもいい。
道は、いくらでも拓けているのだから🍀