力で無理やり進める物事は何であれ、反動を生む。

その反動がいつどのように生じるかは誰にも分からないが、自我と我欲に伴う行為は、表面的にどう見えているかに関わらず宇宙の崇高な流れに反しているからだ。

 

誰もが今この瞬間に、息を吸わせてもらっている。

自然界によって生かされているという事実。

 

それは、誰もが今世果たすべき業があるからこそ。

 

自然の摂理には抗えない。

真の役目を果たさずに私利私欲で感覚器官を満たし続けたとしても、最後には帳尻が合うようになっているものなのだ。

 

宇宙のリズムに同調し、自らに備えられた魅力と才能を全開で表出させ、今世の役目を果たすのか。

宇宙のリズムを乱してでも自我と我欲を優先させ、死期まで他者との競争や比較という不安に身を委ね、感覚器官を満たし続けるのか。

 

宇宙の真理を悟らず100年生き、生まれた時よりも煩悩を積んでしまうのならば、それは空(から)でこの世に来、空でかえるもの。

 

人間として生まれた究極の役目を、果たしていないことになる。

 

 

本当に必要な行動は、力で押し進めなくても自然に発生する。

 

あなたの体に宿る魂は、本当はどうすべきなのかを知っている。

 

なぜなら魂は、自我ではなく真我であり、真我は宇宙の声そのものだからだ。