愛情をもって、正直な気持ちを口にする権利があなたにはある。
我慢や遠慮で、自分の本音を隠し続けなくていい。
何かを証明しようと無理に言葉数を増やす必要もなければ、お世辞だけでその場を偽り続けなくてもいい。
丁寧かつ愛情を込めて、正直にあなたが伝えたいことを言葉にしていいんだよ。
なぜなら、あなたは価値ある存在だから。
時には、何か言いたいことがあっても、言葉がすぐに出てこないことがあるかもしれない。
頭の中でどう伝えようかと考えているうちに、相手が相手のペースで何かを勝手に言い終えてしまうこともあるかもしれない。
それでも、焦らず、慌てず、落ち着きを取り戻してから、あなたが思うことをあなたのペースで伝えていい。
なぜ、あなたばかりが本音を我慢するの?
なぜ、あなただけが遠慮する必要がある?
万物は、姿形は違えどみんな価値があり、尊い存在だ。
それは、あなたも同じこと。
あなたの想いや考え、正直な気持ちを、愛情を込めて相手に伝えていい。
ただし、愛情を込めて、というのは大切だ。
ぶっきらぼうに伝えたり、強い口調で喧嘩腰に伝えると、相手を思い遣っていないことになるから。
あなたが尊重されるに値するように、相手も尊重しながらあなたの本音を言えばいいのだ。
物事はなんでもお互いさま。
どちらが良い悪い、正しい正しくないという二元性だけで考えないで、どうしたらお互いが、皆が快適で幸せに過ごせるかという視点に立てば、自分も正直に気持ちを伝えていいと分かってくる。
あなたは、神が創った唯一無二の存在。
とても価値ある愛そのものなのだから、あらゆる言動もそれに見合ったものにしなくては。
あなたの本音を偽り我慢することは、愛ではない。
あなたも心地よく幸せであってこそ、意味があるのだから🍀