抑え込んだ感情は必ずどこかに出る

自分の感情に、日々素直になっているだろうか。

言いたいことを我慢していないだろうか。

 

あなたはうまくやり過ごしているようでも、あなたのからだは、あなたの本当の気持ちに正直だ。

 

あなたの出した表情と内側の気持ち(感情)が一致しないことが続くと、その抑え込んだ感情は必ずどこかに出る。

 

 

私も昔、感情を抑えすぎて吹き出物がおでこ全体に出てしまったことがある。

生活習慣はしっかりしていたのになぜだろうと思ったが、よく考えると言いたいことを我慢しながら、笑顔で聞き流していたからだと気付いた。

 

表面では笑顔にしていても、感情との乖離によってからだが反射的に吹き出物といったものを作り出し、ストレスから目を逸らすようにしてくれている。

「あなたの心が疲弊しているよ」と目に見える様にしてお知らせしてくれているのだ。

 

あなたも、様々な事柄に対して我慢していないだろうか。

本当は言いたいことがあるのに、やりたいことがあるのに、感情を抑え込んでいないだろうか。

抑え込んだ感情は必ずどこかに出る

当時の私のように、抑え込んだものが吹き出物として表面に出る人もいれば、体の中に出る人もいるだろう。

様々な病の原因の多くは、あなたの免疫が変化しあなたを攻撃することで作られている。

 

一人で溜め込まないこと。

 

感情を溜め込んでしまうなら、紙に書き出してみよう。

単語でも文章でもいいので、思いつくままに書く。

心の鬱憤を吐き出し、最後に破って捨てる。

 

人に話すことでも、あなたの気持ちは和らぐ。

ただ、話す相手は選ばなくてはいけない。

聞き手に聴く力がなければ、あなたの心が晴れるどころか、より悩みが深刻になることもあるからだ。

 

 

どんな方法でもいい。

あなたの中に感情を溜め込まないことが大切だ。

抑え込んだ感情は必ずどこかに出る

本当は、もっと自分を出していいんだよ。

私も自分の感情に素直になったら心が楽になり、本当に自分が望む現実へと変わっていった。

 

 

あなたは一人ではない。

あなたを一番側で支えているあなたの感情。

この感情は、あなたの選択したことがあなたの望みに合っているかどうかを、楽しいや嬉しい、嫌な感じと言った「感情」で教えてくれる。いわばナビゲーションの役割だ。

 

もう、感情を抑え込まなくて大丈夫。

 

もっと自分の感情を解放してあげよう🍀

 

おすすめの記事