昨日自宅で仕事をしていると、久々に大きめの揺れを感じた。
愛猫も地震に驚き、落ち着かずにソワソワしていたくらいだ。
そこで私は猫に言った。
「大丈夫だよ、神様の恩寵だからね」と。
地震であれ雷であれ、雨であれ晴れであれ、すべて神のもの。
宇宙をも成した高次元の存在が起こすことはなんであれ、意味がある。
崇高な流れの中での一部であり、ただあるがまま。
良い悪いを感じ分けているのは、人間のエゴなのだ。
誰しも神の恩寵によって今ここに存在し、生かされているのだから、自然の摂理と同調し共鳴し尊重していくことは、神の豊かさや愛に順応することそのもの。
怯えたり怒ったり恐れるよりも、その流れの背後にある神聖さを感じ取っていけば、物事の見方が変わっていく。
あらゆる物事が神のものだと心底思え、毎瞬に幸せを感じられるようになる。
そして、なぜか分からないけれど、自分が守られていることを実感できるようになる。
神の恩寵に同調し、感謝しているから、自分にとって必要なことが満たされていくのだろう。
あなたも、現実で何が起きたとしても、その背後の神聖さを感じてみるといい。
繰り返しているうちに、今までとは違う思考や言動になり、現実が自分にとって心地よくなっていくのを実体験できるのだから🍀