ご縁は不思議だ。

人同士のご縁はもちろんのこと、環境や状況、あらゆる物事において縁がある。

 

最近私に起きた不思議な縁は、数字の連番。

数秘という数字の中でも強いエネルギーを持つものが、なぜかご縁で繋がったのだ。

 

私は今、33歳。

この年齢になってからなぜか児童文学書を読むようになり、月に100冊以上を読み進めていたある時、ふと読んでいた本の最後のページを開く機会があった。

最終ページはほとんど開いたことがなかったのだが、なぜか開いた際に目に留まったのが、児童文学新人賞の応募欄。

するとなぜか、数日後にいきなりワードを使って文字をタイピングする自分がいた。

降りてきた言葉を書き起こし、気づけば作品が完成していたのだ。

そして、児童文学新人賞の応募を検索してみると、丁度応募が間もなく始まる時期で、今回がなんと第66回目。

推敲し、初応募させていただいた。

 

これだけでは終わらない。

33、66と続いて驚くことに、昨日招待されて伺った東京交響楽団の定期演奏会は、第99回だったのだ。

このようなことは、意図して仕組めない。

宇宙の崇高な流れに身を任せていると、あらゆることが神の恩寵によって運ばれていく。

 

ゾロ目、特に数秘の力が強いものは、自分の考えや行動が、宇宙の神聖な流れに順応しているかを知る合図。

行動の結果がどうであれ、それは神のものだから、私(エゴ)は関係ない。魂の成長と心身の浄化に必要な場所や出来事へと、神が導いてくれているのだ。

つまり、神の手足となり、神の欲する物事を欲していると、然るべき行動は自然に起こる。

 

神はいつでも誰の元にでも、日々の言動が宇宙と調和したより良い方向へ進んでいるかを示す合図を送ってくれていて、それを受け取り、エゴではなく目には見えない神聖さと共鳴するほどに、不思議なご縁が繋がってゆく。

 

この世は誠に、縁尋機妙なのだから🍀

 

 

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