誰かを見た時に「かっこいいな」「美しいな」「憧れるな」などと思うことは素晴らしい。
純粋に、その対象に尊敬の念や感動を覚えているからだ。
肝心なのは、その発見や気付き、高揚感を得た上で、自分はどうありたいのか。
他人になることはできないし、他人が自分であることもできない。
「私もあの人のようになりたい!」と思ったとしても、自分という唯一無二の存在は、同じになることはできないのだ。
だからこそ、自分が感銘を受けた人や出来事があれば、そこから『自分という個性をどう表現していくのか』を考えるきっかけにしてみる。
あなたには、あなたにしかできないことがある。
あなただからこそできることがある。
自分の個性を活かして自分だけの色を作り出していくことは、「自分」を生きる上での任務なんだ。
見栄や世間体を気にした自分ではなく、自分という個性を突き詰めてみる。
その先には、自分が心から自分を解放し、のびのびと自分を生きていける世界へと繋がっている。
周りにどう思われるかやどう反応されるかを気にして、本当の自分を出せていない人。
本当の個性を出せなくなっている人。
自分を抑圧しすぎたことで、本心すらも忘れかけてしまっている人。
どの人も、生まれながらにして『最高に素晴らしい素質』を持っている。
そして、あなたの個性を必要としている人がいる。
あなたの個性が存分に発揮できる環境がある。
あなたが個性を活かす決意をした瞬間から、あなたの個性が輝く世界への橋が架けられるのだから🍀