
明日10月6日は、中秋の名月だ。
7日に満月を迎えることも踏まえ、この二日間に行うと良い開運行動をシェアしたい。
一つ目は、心からリラックスした時間を作ること。
日中に何があろうと、どのような予定があろうと、夜だけも良いので自分の静寂な時間を確保しよう。
誰かと時間を共にしても良いのだが、できれば意識して自分だけの時間を作る。
なぜなら、満月という月のエネルギーが高まる時こそ、自分の内側に意識を向けて平静さを感じ、心からリラックスした波動状態になることが大切だから。

今年は、中秋の名月の日が満月ではなくその翌日に満月を迎えるが、満月と満月の前日に当たる中秋の名月の日は、月の放つエネルギーがピークに達する時期。
1ヶ月の中で新月、半月(上弦)、満月、半月(下弦)、新月というサイクルを繰り返す月のエネルギーの中で、満月は特に、他人と接する時間よりは、自分の内側のエネルギーを整え、自分にとっての心地よい時間の中で過ごすことが欠かせないのだ。
満月は、感謝や振り返り、これからの目標に対しての前向きな感情を感じるのに絶好の時。
そして、春夏秋冬という1年サイクルの中で秋は、今年の折り返し地点でもある。
冬に向けて今年の1年を最高に締めくくるに相応しいあなたにとっての良いことを創造するには、あなたが今ここで、心地よくいるかどうかが重要なのだ。
他の誰かではなく、あなたが内側で真に心地よさを感じられるかどうかが、あなたのこの1年の残りの流れを決める。
幸せで豊かな感覚や、満たされた感覚、安心感や達成感など、あなたが心から感じたい感情感覚、あなたの願いが実現した時に感じるであろう感情感覚を存分に味わい、それが叶っているかのように心地よい時間を過ごすことで、満月の力に味方され、円満にことが進んでいくようになる。
満月のように欠けたところがなく、あらゆる面において満たされることを自分に許可しよう。
エゴの制約による選択肢や制限、固定観念を解放させ、宇宙意識の視点でのあらゆる選択肢を受け入れるべく自分をひらこう。
その鍵は、あなたが心からリラックスした状態を作り、その波動領域を長く維持できるかどうか。
せめて夜だけでも、この神聖な時間を体感してみることがおすすめだ。
開運行動二つ目は、お財布を満月に向けて振ること。

あなたのお財布に、今いくら入っているかは問題ではない。
今あるお金に感謝するのはもちろんのこと、あなたのお財布、あなたの銀行口座、あなたの資産、あなたを満たす豊かさのすべてが、神の恩寵によって十分に満たされていくことを感じよう。
あなたは、豊かでいるに値するのだ。あなたは豊かさを受け取り、循環させる福の器。
それを自覚し、満月に向けて豊かさとの共鳴を宣言するべくお財布を振るのだ。
あなたにとって必要なお金は、神の恵みの深さを通して満たされる。
あなたはただ、安心感や満足感、幸福感など、豊かさに意識を向けるだけ。
天候や立地、タイミングで満月が肉眼で見えなくても、自宅の中で心を込めて行ってみよう。
信じ、感じていることが現実になるという言葉がある。
何を信じるかはあなた次第だが、目には見えないエネルギーの流れが今来ているのだから、その流れに逆らうよりは順応したほうが、あなたが楽に運ばれていく。
あなたが見るべきものを見れるようになったり、いるべき場所にいるべきタイミングでいられるようになるのも、エゴを超越したエネルギーと共鳴しているからこそ。
あなたの生まれ持つ魅力や才能を存分に発揮させ、あなたが受け取るべき幸を受け取るために、その回路を開くべく、月の流れに身を任せ共鳴することにも意味がある。
お伝えした行動は、誰でも行っていいものであり、誰でも容易にできる。
再現性があるものこそ、実はとてもシンプルで透明性があるもの。
毎月の満月で行えたら尚良いが、この中秋の名月と翌日の満月の時だけでも行ってみるといい。
論より証拠。
あなたが心から月のエネルギーを感じ共鳴した時、あなたの現実でその恩恵に与れるのだから🍀





