龍が登場し活躍する辰年にオススメな映画を3本ご紹介。
楽しいだけではなく、今年の運気を上げるために大切な閃きや気付きを得られる最高の映画だ。
どれもとても良い作品なので、オススメ順に発表!🐉✨
ラーヤと龍の王国
辰年に一番のオススメ映画は、ラーヤと龍の王国。
相手を信じる心と生命の根底にある愛、お互いを思い遣る大切さに気付かされる作品だ。
龍と人が共存していた時代を取り戻すために奮闘するラーヤは、龍の神々が守り大切にしてきた核心に気付き、実際に行動を起こしてゆく。
恐れることなく勇気を煥発させ、自分と自分と関わるすべてに愛と光をもたらす信念を持つことの大切さを伝えてくれている。
理解していることと、理解していることを実際に行動に移せることには、大きな差がある。
本当に大切なことを分かっていつつも本心を隠し、競争や奪い合いから生まれる軋轢や葛藤を望むのか。
大切なことをいつも胸に、皆が幸せと豊かさを感じられる愛ある世界を望むのか。
自分の気持ちを偽らない純粋な心が、真理へと導いてくれる架け橋となる。
人間は賢いようで、未熟な部分があるのかもしれない。けれど、龍のように神秘的で柔軟で進化向上をする力がある。
どの生命も、根底には愛が溢れている。それを、それぞれがどう形にしていくのか。
大切なことに気付いた瞬間からいつでもやり直し、より良い未来を創り上げることができることを、龍は教えてくれている。
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ピートと秘密の友達
辰年にオススメの映画2作品目は、ピートと秘密の友達だ。
ピート少年と仲良しのドラゴンエリオットの熱い絆の物語。
出逢うべきタイミングで出逢うべき者同士が、出逢うべき場所で出逢う。
それは、思いもよらない形で起こることもある。けれど、お互いにとって意味があり、お互いにとって必要だからこそ同じ場所に引き合うようになっている描写からは、ご縁の不思議さを体感することができる。
また、どのような生命にも意思があり、姿形は違っても心は通じ合うことや、目に見えるものがすべてではなく、生命の息吹を感じることの大切さに気付かされる作品だ。
ご縁があり長年一緒にいたとしても、お互いの魂が成長するにつれて住む世界は変わるもの。
その時々で、今の自分にとって最適な環境を選び取ることが生命の力であり必然の流れだ。
一緒にいたものが別れを告げる時は、悲しみを伴う。しかし、今のご縁の先にある世界には、それぞれにとってのより良い未来が待っていて、環境が変わったとしても、絆があればずっと心は繋がっているというメッセージが感じられる。
新たな自分を開拓してゆく勇気の先にある、更なる幸福。
それぞれにとっての幸せの形があることや、どの道も素晴らしく価値があり意味があることを、ピートとドラゴンエリオットは無邪気にそして素直に、その大切さを表現してくれている。
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ムーラン
辰年にオススメの映画3作品目は、ムーラン。
自らのお役目を全うし、勇気を持って誠実に生きることを教えてくれる作品である。
時にリスクを承知でも、自分が今できることを精一杯こなす信念と、諦めずに食らいつき、思考と行動を一致させ強い戦士となってゆく様は、昇龍のように力強さを感じられる。
登場する龍は、可愛らしくお茶目な守り神として活躍。
完璧ではないながらも旅の中で成長していく姿から、人生にも当てはまる気付きがある。
ムーランには、現代にも通ずる大切なメッセージがたくさん込められている。
その中でも、特に響くエッセンスがある。
・自分に備わっている才能を抑え込まず、存分に開花させること。
・直観を信じて素直に生きること。
・「こうであるべきだ」という固定観念を覆す勇気を持つこと。
この映画を観る人に、とても大切な時間を与えてくれることだろう。
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辰年にオススメの映画3選は、如何だっただろうか。
あなたの人生に、龍のご加護と閃きがもたらされ、あなたの望む幸せが叶いますように🍀