何かを行うとき、あなたがそれを無心に精一杯行えば、誰にも真似できない唯一無二の行為になる。

外見は他の人と同じことを行う場面でも、やる人の意識の向け方次第で、生み出される価値が全く変わってくるのだ。

 

誰がやっても一緒というものは、何もない。そう思っているのは心眼がない人だけだ。

マニュアル化されたものなど、誰がやっても同じようにできる仕組みはたくさんあるのかもしれないけれど、一人ひとりの個性や魅力がそこにはあって、他の人には変え難い価値を生み出している。

 

何者でもない人なんていない。

生み出される物や行動の奥に、そこに携わるいのちにこそ、唯一無二の価値がある。

 

時短や効率化、いかに安く仕入れ(物資でも人でも)いかに高く売るか(使うか)など、この世的なことに埋没していると気づかない真理。

いのちの価値や重みを分け隔てなく見ている人が、人間を人間たらしめるものである人間のダルマを感知している魂だ。

 

何気ない日々の行為が、仕事でもプライベートでも、意識の向け方で変わる。

 

誰がやっても同じはないものはない。

あなたが関わり生み出すものだからこそ価値があり、意味があるのだから🍀

 

 

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