自然界が起こすどのような出来事も、それは自然の摂理だ。

 

人間は自然界の営みを、災い、害という言葉を使い自然災害と表現するけれど、それは人間のエゴの視点であって、人間がどのように感じていようとも、それらは宇宙の呼吸そのもの。

 

宇宙の崇高な流れの中で生じた、意味ある現象の一部なのだ。

 

太陽の光が、万物にあたたかさをもたらしているのと同じこと。

 

植物が太陽の光を浴び酸素を作るからこそ、全生命がその恩恵を受けている。

太陽の熱が大気や海を温め、雨や雪を降らせることで水の大循環を生み出している。

 

人体にダメージを与えるとされる部分も含めて、有難い恩恵なのである。

 

 

太陽も、大地も、万物が、宇宙の大事な構成要素。

 

この世で起こるすべての出来事は、宇宙の流れの中で生じた無常の波。

 

人類を含め万物は、自然によって生かされている。

宇宙の流れの中で、生かされている。

 

その真理に立ち戻ると、自然と共存して生きる姿勢が蘇る。

どのような出来事をも自然界の流れとして謙虚に受け止め、順応できるようになる。

 

人類だけでなく、万物がそれぞれにとって心地よくいられる視点を思い出し、エゴによる優劣や競争を止め、皆が豊かで幸せでいられるような環境を創造していけるようになることだろう。

 

 

雨も、風も、雷も、

地震も、竜巻も、津波も、

太陽光による紫外線も、

 

何であれ、宇宙の呼吸。

 

その流れの中に人類もいる。

自然界によって、生かされている。

 

誰が上も下もない。

 

そこにあるのはただ、あるがままの流れなのだから。