感謝を出し惜しみせず、相手を褒めているだろうか。
「こんなことは大したことではない」と思ったり、「やってもらって当たり前」と思ったりして相手を褒めないでいるのは、相手にとってもあなたにとっても良くない。
自分は褒めてもらえていないから相手を褒めないというのも、あなたが一番損をしているのだ。
心から相手を褒めることは、あなたの口から素敵な言葉が出るということ。
あなたの思考が相手の良い所を見つけ、あなたの言葉で相手が更に輝いたら喜ばしいことだ。
そして、あなたの素敵な言葉はあなたの耳に入り、あなた自身にも影響している。
相手の良いところを素直に褒められないのは、相手の良いところに対して嫉妬心があるから。
翻って、あなたにもその良さの素質が備わっている可能性がある。
だからこそ、相手を心から褒めることは、あなたの良さを引き出すことにも繋がっているのだ。
相手の良いところを見つける習慣ができると素直に褒められるし、心からの褒め言葉は相手に伝わりその場の空気は心地良いものとなる。
自分が知っていることでも相手を立てて話を聴き、相手の素晴らしいところを褒める。
どの人の人生にも、軌跡がある。
どんなに短い人生を生きていても、どんなに長い人生を生きていても、人それぞれ考えていることも見ているものも、感じていることも違う。
生きた年数と魂が練磨された期間は違うから、どの人からも学ぶことがあるんだ。
相手を褒めることは、あなたも自分自身を褒めることに繋がっている。
相手の良いところを見つけて言葉にし、相手に伝えて相手を幸せにすることができるのは、素晴らしいことだ。
さあ、遠慮せず、出し惜しみせず、相手の良いところをたくさん見つけて褒めよう!
気づいた時にはあなたから心地良いオーラが常に出ていて、あなたの周りはあなたにとって幸せを感じられる空間となっているはずだから🍀